VMware Capacity Plannerが画期的な設備投資と運用経費削減に貢献

ファクトベースの利用状況調査により、ITインフラコストを50％以上削減

【2009年2月17日 （米国時間）米カリフォルニア州発】

VMware, Inc.（米カリフォルニア州）は、仮想化展開の最適化において最高の実績を誇るVMware Capacity Plannerツールによる仮想化の対象として、250万近くのシステムが候補に挙がると発表しました。
このキャパシティプランニングツールは、VMware Professional Services Organizationとヴイエムウェア パートナーのみが利用可能で、物理的IT環境の正確な把握、仮想化を通じた最大限のコスト削減を支援します。

現在のIT投資は、最近の経済減速のため低下傾向にありますが、設備投資と運営経費を削減し、ビジネス速度を高める実績ある戦略として、仮想化の導入が続いています。 ^＊注1)ヴイエムウェアと正規パートナーによるVMware Capacity Plannerを利用した仮想化アセスメントは、十分に活用されていないIT資産の状況を把握し、コスト削減と効率改善へ向けた仮想化展開を計画する上で、実践的な手段となっています。IT環境を仮想化することにより、環境の柔軟性を高めながらインフラストラクチャのコストを50％以上削減することが可能です。

VMware Capacity Plannerは、パフォーマンスを最適化し、コスト削減を最大化するため、どのアプリケーションを仮想化すべきかの判断を手助けします。何百万件もの調査を通じ、ヴイエムウェアと正規パートナーは、あらゆるタイプのアプリケーションを対象とし、実際のCPU、メモリ、I/Oリソース消費に関する膨大なデータベースを構築しました。Capacity Plannerが何千もの生産環境において収集した広範なデータは、業界の貴重なリソースです。Capacity Plannerによるレポートでは、ほとんどすべての企業規模のアプリケーションについて仮想化が可能であり、経営資源を有効活用できることが示されています。

VMware Capacity Plannerは、2005年に発表されて以来、リソースの最大活用へ向け、物理システム上のアプリケーション負荷に関する調査と、仮想化に関する最善の判断支援を行ってきました。VMware Capacity Plannerは、ITシステムの完全な資産と利用状況レポートを数時間で作成します。このレポートに示されたプロファイルは、アプリケーション負荷の統合、IT資産の戦略的な組み直し、作業処理能力の利用最適化を行うための包括的な計画立案に使用されます。VMware Capacity Plannerは、コスト削減の実現に向けた事実に基づいたロードマップを提供します。

■Capacity Plannerに関する詳細はこちらへ
http://www.vmware.com/products/capacity_planner/(英語サイト)

■正規パートナーによるVMware Capacity Plannerを使ったお客様の仮想化展開事例はこちらへ
http://www.vmware.com/company/news/releases/capacity-planner-partner.html（英語サイト）

＊注1） 2008年11月2日Goldman Sachs IT Spending Survey

ヴイエムウェア社について
ヴイエムウェアは、デスクトップからデータセンタにわたる仮想化ソリューションにおけるグローバルリーダーです。すべての規模にわたって、お客様がヴイエムウェアにより設備投資や運営経費の削減、ビジネス継続性の確保、およびセキュリティの強化を、環境に配慮した運営と共に実現しています。2008年度に19億ドルの売上、13万社を超えるお客様、および2万2千社を超えるパートナーを持つヴイエムウェアは、最も急速な成長を遂げているソフトウェア企業のひとつです。カリフォルニア州パロアルトに本社を置き、主な株主はEMCです。ヴイエムウェアの詳細は www.vmware.com/jp にてご覧いただけます。

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