VMware、SpringSource の買収を完了
インターナル/エクスターナル クラウドの両方で、より効率的なアプリケーションの開発、実行、管理が可能に
*本内容は、2009 年9 月16 日(米国時間)に米国VMware, Inc.が発表した報道資料の抄訳版です。
【2009 年 9 月 16 日 (米国時間)米カリフォルニア州発】 VMware, Inc. (NYSE: VMW) は2009 年 8 月 10 日に買収を発表したエンタープライズおよび Web アプリケーション開発・管理のリーディング企業、SpringSource の買収が正式に完了したことを発表します。
今回の買収完了により、SpringSource は、VMware の一部門となり、SpringSource の創業者で CEO であるロッド・ジョンソン (Rod Johnson) がジェネラル マネージャとして本部門を統括します。この新しい部門では、あらゆるプラットフォーム上の企業向けアプリケーションやWebアプリケーション開発者に対して、引き続き最も優れた環境を提供していくことに注力していきます。また、それに加えVMwareはSpringSourceの技術とVMware vSphere™との組み合わせにより、容易に「開発、実行、運用」可能な統合製品の開発を推し進めていきます。これらの新製品は、VMwareの戦略である顧客のデータ センターまたはサービス プロバイダの施設でホストされるプラットフォームをサービスとして提供する、PaaS(Platform as a Service) ソリューションをさらに拡大するものです。
ヴイエムウェア社について
ヴイエムウェア(本社:カリフォルニア州パロアルト) は、あらゆる規模の企業を活性化する、ビジネスインフラの仮想化をIT部門へ提供いたします。業界をリードする仮想化ソリューション・プラットフォームであるVMware vSphere™を導入することで、お客様は設備投資や運営経費の削減、俊敏性の向上、ビジネス継続性の確保、およびセキュリティの強化を、環境への貢献を行いながら実現することができます。2008 年度に19 億ドルの売上、15万社を超えるお客様、および2 万2 千社を超えるパートナを持つヴイエムウェアは、最も急速な成長を遂げているソフトウェア企業のひとつであり、企業のCIOによって常に「最優先」と位置付けられている企業です。
ヴイエムウェアの詳細は www.vmware.com/jpにてご覧いただけます。
VMware、VMware ロゴ、VMware vSphere、VMware vCenter、VMware View はVMware,Inc.の米国および各国での商標または登録商標です。他のすべての社名および製品名はそれぞれの企業の商標もしくは登録商標です。
将来予想に関する記述
本プレス リリースには、過去または現在の事実に関するもの以外に、将来予想に関する記述 (forward-looking statement) が含まれており、1995 年米国私募証券訴訟改革法 (Private Securities Litigation Reform Act of 1995) の 「セーフハーバ」 条項 (the safe harbor provisions) に準拠しています。これらの将来予想に関する記述は、革新的な新製品の継続的な開発および提供、ならびに仮想化技術のお客様への導入および展開に関連しますが、これらに限定されるものではありません。実際の結果は、特定のリスク要因により、将来予想に関する記述で予想された結果と大きく異なる場合があります。リスク要因には、(i) お客様と企業が金融の逼迫と否定的な金融ニュースを受けて購入を延期し、製品の需要に負の影響を与えることによる、現在の世界的な経済状況の不確実要素が及ぼす経済全体へのリスク、(ii) 新しい製品およびコンピューティング プラットフォームを統合し、それに移行するエンド ユーザの能力、(iii) 製品開発スケジュールの変化、が含まれますが、これらに限定されるものではありません。これらの将来予想に関する記述は、現時点での予想に基づくものであり、状況、重要性、価値、および効果の不確実要素と変化、ならびに 2009 年6 月30 日までの報告書 Form 10-Qを含む米証券取引委員会に提出した文書に詳しく記載されているその他のリスクによる影響を受けることがあり、実際の結果が予想と異なる可能性があります。当社は、このリリース後にこれらの将来予想に関する記述を更新する義務を一切負いません。