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VMware、テレワークを強力に支援するソリューションを発表

VMware、テレワークを強力に支援するソリューションを発表

組織と従業員の一体感の醸成、より広範で効果的なセキュリティ、
コストと運用負荷の削減を実現するVMware Anywhere Workspaceを発表

*本内容は、2021年4月20日(米国時間)に米国VMware, Inc.が発表した報道資料の翻訳版です。

【2021年4月20日(米国時間)カリフォルニア州発】
VMware, Inc.(NYSE:VMW)は本日、場所を問わず、より快適かつセキュアな業務環境を従業員に提供するVMware Anywhere Workspaceを発表しました。現在、私たちの働き方は大きく変化し、テレワークのメリットを実感した先進的な企業は、単なるテレワークへの対応だけでなく、場所を問わず業務が行える分散型のビジネス環境の実現を志向しています。このような変化に対応するため、VMwareではこの新たなソリューションを提供します。

 

VMware Anywhere Workspaceの紹介
VMware Anywhere Workspaceは、テレワークを支援するソリューションとして、ITシステムとそれを使う従業員の間に生じている課題を解消します。より良い業務環境と、より広範で効果的なセキュリティを実現するだけでなく、コストや運用面での負荷を軽減します。

VMware Anywhere Workspaceは、未来の働き方に向けた基盤とビジョンを実現するため、以下のようなソリューションを提供します。

  • 場所を問わない、マルチモーダルな従業員体験の管理:従業員がよりスマートかつ生産的に働けるようサポートします。デバイスやネットワークの種類、場所を問わず、優れたユーザー体験と安定したパフォーマンスを提供します。さらに、IT部門によるユーザーへのサービス提供方法を改善します。
  • より広範で効果的なセキュリティを備えた分散型エッジの保護:ユーザーはあらゆるデバイスからあらゆるアプリへのアクセスが可能になります。VMwareが提供するゼロトラストアプローチは、エッジまでのネットワークセキュリティとエンドポイント セキュリティおよび管理を組み合わせたものです。
  • ワークスペースの自動化:IT業務をより簡素化、迅速化、効率化するだけでなく、モダナイゼーションを推進します。ワークフロー、コンプライアンス、パフォーマンスのインテリジェントな管理により、タスクの処理に追われるのではなく、目指す成果に注力することができます。

Anywhere Workspaceが備える優れたテクノロジ
VMware Anywhere Workspaceは、業界をリードする以下3つのソリューションによるメリットを包括して提供します。

  • VMware Workspace ONE®:統合エンドポイント管理、デスクトップとアプリケーションの仮想化、従業員のエクスペリエンスや生産性の向上およびセキュリティに関連する多様なソリューション。
  • VMware Carbon Black Cloud:クラウドネイティブのエンドポイントおよびワークロードの保護機能。
  • VMware SASE:SD-WANの機能と、クラウドWebセキュリティ、ゼロトラストネットワークアクセス、ファイアウォールなどを含むクラウド型セキュリティの連携。なお、これらの機能は、PoP(Point of Presence)のグローバルネットワークからサービスとして提供されます。

VMware Anywhere Workspaceは、各ソリューションを連携させるための独自の統合ポイントを備えており、今後もさらなる統合を予定しています。以下は、その統合ソリューションの例です。

  • Carbon Black CloudとWorkspace ONEの統合により、物理および仮想エンドポイントの管理とセキュリティ機能を同時に実現。
  • Workspace ONEとSASEサービス(VMware SD-WAN、Work from Homeネットワーキング、VMware Secure Access)の統合により、グローバルに展開されたPOPでゼロトラスト ネットワーク アクセス(ZTNA)を実現。

VMware, Inc. 最高執行責任者(COO)、カスタマ オペレーション サンジェイ・プーネン(Sanjay Poonen)コメント:
「業務において重要なのは、行う場所ではなく、その内容です。企業内のコラボレーションとイノベーションを行う場所と方法を再構築するには、業務変革以上の取り組みが求められます。従業員体験を最優先に考えるデジタルファーストの企業文化を構築するための、マインドセットの変革が必要となります。VMwareは、このような新しい働き方を想定し、VMware Anywhere Workspaceを開発しました。高い耐障害性を備え、より強力かつ重点が置かれたビジネスの創出に大きな役割を果たすソリューションです」

ご購入および価格について
VMware Anywhere Workspaceは、本日より提供開始します。Cloud Web Security service for VMware SASEは、2021年夏の提供開始予定です。なお、Cloud Web Security service for VMware SASEの日本市場での提供開始時期が明確になりましたら、改めてお知らせいたします。

*US参考資料原文、および参考資料内コメントは下記URLよりご覧ください。(英語サイト)
https://www.vmware.com/company/news/releases/vmw-newsfeed.VMware-Empowers-Todays-Anywhere-Workforce.1851a15e-1f33-4428-a1ff-ee2e86ee06df.html

ヴイエムウェア社について
ヴイエムウェアのソフトウェアは、複雑化する世界中のデジタル インフラを支えています。ヴイエムウェアのクラウド、アプリケーション モダナイゼーション、ネットワーキング、セキュリティ、デジタルワークスペース製品により、顧客はあらゆるクラウドにデバイスを問わずアプリケーションを提供できます。カリフォルニア州パロアルトに本社を置き、ビジネスと社会に貢献するVMwareの革新的なテクノロジの提供からグローバル インパクトまで世界への貢献に努めています。VMwareの詳細は www.vmware.com/jpをご覧ください。

VMware、Workspace ONE、Horizon、Carbon Black Cloud、VMware SASE、VMware SD-WANは、VMware, Inc.またはその子会社の米国および各国での商標または登録商標です。