VMwareとGoogle、
Chromebookの導入促進に向けたパートナシップを拡大
VMware Workspace ONE™により、企業向けChrome OSユーザにワンクリックでの
セキュア認証やクラウド/Web/仮想化などのアプリケーション管理を提供
*本内容は、2017年5月9日(米国時間)に米国VMware, Inc.が発表した報道資料の翻訳版です。
【2017年5月9日(米国時間)ネバダ州ラスベガス発】
VMware, Inc.(NYSE:VMW)は開催中のDell EMC Worldで本日、Chromebookの導入促進に向けたGoogleとのパートナシップを拡大すると発表しました。VMware Workspace ONE™を活用することで、デバイスからのアプリケーションへのアクセスのしやすさを強化、Chromebookを導入する組織向けにワンクリックでのセキュア認証や、クラウド/Web/仮想化などのさまざまなアプリケーションの管理機能を提供します。VMware Workspace ONEは、IT部門向けにはエンドポイント管理の統合、エンドユーザ向けには統合アクセスを提供するプラットフォームとして、サイロ化されたアプリケーション/デバイスの管理戦略から脱却し、デジタル トランスフォーメーションへと進化することを支援します。
Chrome OSには、暗号化に特化したTPMチップ、セキュリティ侵害を確認するためのベリファイド ブート(verified boot)、脅威を封じ込めるためのサンドボックス機能、データ保護のためのディスク全体の暗号化などのセキュリティ モジュールを含む、多層的な保護機能を備えています。ChromebookとVMware Workspace ONEを組み合わせることで、IT管理者は、WebアプリケーションやSaaSアプリケーションの導入、設定、保護を支援する追加のセキュリティ機能を活用することができます。加えて、VMwareとGoogleは、ネイティブのAndroidアプリケーションの一元管理に向けた進化においても協力しています。さらに、Workspace ONEを通して提供され、データセンタ内での安全性が確保された、動的な条件設定に基づく高速なアクセスを可能にするVMware Horizon® 7やVMware Horizon Cloudから提供される仮想デスクトップ/仮想アプリケーションを通じてWindowsアプリケーションも配信することができます。また、必要なすべての業務アプリケーションや生産性向上アプリケーションのためのアプリケーション カタログを含むデジタルワークスペースに、エンドユーザはシンプルなシングルサインオン(SSO)でアクセスすることができると同時に、IT部門はより強固なデータ セキュリティ、一元的なアプリケーションの管理/配信が可能になります。
■ご購入および価格について
VMware AirWatch®を含むVMware Workspace ONEとChromebook対応のVMware Horizonはすでに利用可能です。
価格の詳細やご購入についてはヴイエムウェアの国内パートナまでお問い合わせください。
http://learn.vmware.com/apac_jp_co_solution-p_index
■ その他、コメントなどの発表詳細は下記本社リリースをご覧ください(英語)
ヴイエムウェア社について
ヴイエムウェア(本社:カリフォルニア州パロアルト)は、クラウド インフラとビジネス モビリティの分野で世界をリードし、顧客のデジタル トランスフォーメーションを加速させています。そして、Cross-Cloud Architecture™や、データセンタ、モビリティ、セキュリティのソリューションの提供を通じて、顧客企業がビジネスやITに対してSoftware-Definedの手法を活用できるように支援しています。今日、全世界で50万社を超える顧客、および7万5,000社を超えるパートナを有し、2016年度の売上高は、70億9,000万米ドルに上ります。VMwareの詳細は www.vmware.com/jp をご覧ください。
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VMware、VMware Workspace ONE、AirWatch、Horizon、Cross-Cloud Architectureは、VMware, Inc.の米国および各国での商標または登録商標です。他のすべての名称ならびに商標は、それぞれの企業の商標または登録商標です。