VMware Explore 開催決定!
VMware Explore 開催決定!

可能性を広げる無限のアイデアを、4 日間で展開される多彩なセッションを通してお伝えします

プレス リリースこの記事の所要時間:1 分

VMware、VMware AirWatchマネージドサービスを通じて 世界中の通信サービス プロバイダに新たなビジネス機会を提供

VMware、VMware AirWatchマネージドサービスを通じて

世界中の通信サービス プロバイダに新たなビジネス機会を提供

*本内容は、2017年3月1日(スペイン時間)に米国VMware, Inc.が発表した報道資料の翻訳版です。

【2017年3月1日(スペイン時間)バルセロナ発】

VMware, Inc.(NYSE:VMW)は本日、世界中の通信サービス プロバイダが、VMware vCloud® Air™ Network Managed Services Provider(MSP)プログラムを通じて、VMware AirWatch®をマネージドサービスとして提供できるようになったと発表しました。通信サービス プロバイダは、VMwareがホストするAirWatchのサービスを活用し、競争優位性のある付加価値の高いサービスを提供できるようになります。これにより、通信サービス プロバイダは新たなビジネス機会を獲得できると同時に、顧客が抱えるモビリティ関連の喫緊の課題を解決するためのサポートを提供できるようになります。

今日、組織はモバイル戦略を積極的に採用し、事業活動をさらに発展させるために取り組んでいます。そして、モビリティに関する目標達成に必要なテクノロジに対して、多くの組織が信頼すべきパートナとして通信サービス プロバイダに期待を寄せています。そしてこの期待は、通信サービス プロバイダが顧客の利用するデバイスとビジネス用通信回線の両方を提供する場合、特に顕著です。クラウド サービスやSaaS型のビジネスモデルに対するIT部門による信頼性がますます高まるとともに、モビリティに関する取り組みが成熟し、また一般的になるなか、多くの企業がエンタープライズ モビリティ管理(EMM)を信頼できるパートナに対して、マネージドサービスとしてアウトソースする機会を模索しています。

VMware vCloud Air Network MSPのサービスの一つとして加わったAirWatchサービスを活用することで、通信サービス プロバイダはマネージド サービスとしてのEMMを通じたビジネス機会を獲得できます。通信サービス プロバイダ向けとしては業界初となるこのターンキー ソリューションでは、通信サービス プロバイダは自社データセンタにアプリケーション用インフラを用意したり、特定の顧客向けのEMM環境やライセンスをホスティングする必要はありません。新たにVMware vCloud Air Network MSPのサービスに加わった通信サービス プロバイダが提供するターンキーソリューションとしてのAirWatchサービスは以下の通りです。

  • 市場をリードするAirWatchによるEMM:AirWatchにより、Windows 10を搭載したPCなど、会社支給/BYO/事業部門所有のデバイスを管理できます。
  • サービスの開発と提供:VMware vCloud Air Networkを通じて、通信サービス プロバイダ向けに、使用量に応じた割引、パートナからのサポート、テスト用キャパシティ、マーケティング面でのサポート、トレーニングなどを提供します。
  • 優れた運用性:通信サービス プロバイダは、請求の一元化、チャージバックの詳細、シンプルな運用などのメリットを享受できます。
  • グローバルな拡張性:通信サービス プロバイダは、自社データセンタを新たに拡張しなくても、顧客がサービスを迅速に導入し、またどこにいてもサービスを利用できるよう、支援できます。
  • 完全なソリューション:通信サービス プロバイダはAirWatch Mobility Serviceを活用して、デバイスの監視、サポート、コンプライアンス管理、プロフェッショナル サービス、コンサルティング、トレーニングなど、より幅広いマネージドサービスを提供できるようになります。

VMware Inc. エンドユーザ コンピューティング部門 上級副社長 兼 ゼネラル マネージャ
スミット・ダーワン(Sumit Dhawan)コメント:

「企業は、IT関連作業に必要となるリソースをできる限り減らし、コアビジネスにリソースを集中させたいと考えています。VMware vCloud Air Network MSPのサービスとして提供されるAirWatchマネージドサービスにより、自社のモビリティ管理サービス用のマネージドサービス環境の導入、管理に必要となるコストと時間を削減できます。また、AirWatchマネージドサービスを提供するパートナは、自社のモビリティ管理アプリケーションのスタック全体を完全にアウトソースすることで、より付加価値の高いビジネスに集中できると同時に、信頼されるモビリティ アドバイザーとして顧客がコアビジネスに集中するためのサポートを提供することができます」

■ その他、発表詳細は下記本社リリースをご覧ください(英語)

https://www.vmware.com/company/news/releases/vmw-newsfeed.VMware-AirWatch-Managed-Services-Open-New-Revenue-Opportunities-for-Global-Communications-Service-Providers.45896411-1ddc-441d-a6fa-0e3ca50c30c9.html

ヴイエムウェア社について

ヴイエムウェア(本社:カリフォルニア州パロアルト)は、クラウド インフラとビジネス モビリティの分野で世界をリードし、顧客のデジタル トランスフォーメーションを加速させています。そして、Cross-Cloud Architecture™や、データセンタ、モビリティ、セキュリティのソリューションの提供を通じて、顧客企業がビジネスやITに対してSoftware-Definedの手法を活用できるように支援しています。今日、全世界で50万社を超える顧客、および7万5,000社を超えるパートナを有し、2016年度の売上高は、70億9,000万米ドルに上ります。VMwareの詳細は www.vmware.com/jp をご覧ください。

# # #

VMware、AirWatch、vCloud、vCloud Air、vCloud Air Network、Cross-Cloud Architectureは、VMware, Inc.の米国および各国での商標または登録商標です。他のすべての名称ならびに商標は、それぞれの企業の商標または登録商標です。