Broadcom Inc.は、日本におけるインフラストラクチャ ソフトウェア事業の責任者に山内 光を任命したこと発表しました。山内は、日本市場におけるインフラストラクチャの近代化、開発者の生産性向上、ネットワーキング・セキュリティによる顧客の変革に焦点を当て、同社のエンタープライズ ソフトウェア事業の成長を推進する責任を担います。
山内は、2024年6月末に退社予定の山中 直の後任となります。山内は、2010年にヴイエムウェア株式会社に入社して以来、14年以上にわたり同社の一員としてのキャリアを形成してきました。これまで法人営業、アライアンス、テレコム営業など、さまざまな職務を通じて日本市場におけるビジネスをサポートし、顧客の成功を支援するとともに、大手通信事業者との緊密なパートナーシップを築いてきました。直近では、日本における通信事業者向けのビジネスを統括していました。
Broadcom アジア太平洋地域 ソフトウェア セールス担当プレジデントのシルバン・カザードは「長年にわたり日本の事業の成長を導いてきた山中のリーダーシップに感謝します。日本はBroadcomにとって重要な市場であり、お客様のインフラストラクチャの近代化の取り組みを支援します。山内を新しい職務に迎えることができ、嬉しく思います。彼はハイテク業界での経験と日本市場の知見を有し、私たちのアジア太平洋地域での成長とイノベーションを推進できる理想的なリーダーです」と述べています。
山内は「日本でのBroadcomのインフラストラクチャ ソフトウェア事業を指揮できることを光栄に思います。日本のお客様やパートナー様と密に協力し、データのプライバシーを守りながら新しい生成AIアプリケーションを展開できるようにするなど、日本の企業がデジタルトランスフォーメーションの取り組みを加速できるよう支援していきます」と述べています。
Broadcom Inc.の日本法人であるヴイエムウェア株式会社は、日本におけるBroadcomのインフラストラクチャ ソフトウェア事業のマーケティングおよび営業活動を行っています。
Broadcomについて
Broadcom Inc.(NASDAQ: AVGO)は、半導体から企業向けソフトウェア、セキュリティ ソリューションまで幅広く設計、開発、提供するグローバル テクノロジー リーダーです。Broadcom の製品ポートフォリオは、クラウド、データ センター、ネットワーキング、ブロードバンド、ワイヤレス、ストレージ、産業、企業ソフトウェアなど、重要な市場分野にわたります。またソリューションには、サービス プロバイダーや企業のネットワーキングおよびストレージ、モバイル デバイスおよびブロードバンド接続、メインフレーム、サイバーセキュリティ、プライベートおよびハイブリッド クラウド インフラストラクチャなどが含まれます。Broadcomは、米国デラウェア州に設立され、カリフォルニア州パロアルトに本社を置いています。Broadcomの詳細はwww.broadcom.com をご覧ください。