VMware View™4 搭載のPC-over-IP プロトコルのパートナ各社によるサポート表明を発表
専用のプロトコルによりリッチコンテンツを含む様々なサードパーティ ソリューションが展開可能に
【2009 年 11 月 9 日 (米国時間)米カリフォルニア州発】VMware, Inc. (NYSE: VMW) は本日、VMware View™ 4に実装されたTeradici PC-over-IP® (PCoIP)®) プロトコルのパートナ各社によるサポート体制について発表しました。VMware View 4 は、業界唯一の専用のデスクトップ仮想化ソリューションであり、デスクトップ仮想環境の「品質」、「コスト」、「規模」すべての分野で新しい水準を確立し、これまで導入の弊害となっていた課題を取り除きます。PCoIPプロトコル(特許保有) は、VMware View 4 の主要機能です。本プロトコルは、リッチで高品質なユーザ環境が多くのパートナによってサポートされており、一般社員から、要求の厳しいパワー ユーザまで、多様なユーザを満足させるデスクトップ環境の新しい基準を確立します。PCoIP プロトコルを備えたVMware View 4は、標準のクライアントソフトウェアとPCoIPを利用可能なパートナー各社のハードウェアにより、幅広いお客様のビジネスニーズに対応したさまざまな構成オプションがある End-to-Endのソリューションを柔軟に展開できるように設計されています。
新たにVMware View 4 で実装された堅牢なPCoIP プロトコルは、従来のアプリケーション配信ソリューションとは異なり、仮想デスクトップ配信の際の様々なネットワークにも対応できるように設計されています。ユーザは、この柔軟なアクセス モデルによって、幅広いアプリケーションを使用し、リッチ メディア コンテンツの再生、モニタの設定、ローカルに接続されたプリンタ、スキャナ、大容量ストレージなどの周辺機器へのシームレスなアクセスが可能です。操作性は、場所や作業内容に関係なく、従来のPC と同様です。このプロトコルは、エンド ユーザのネットワーク接続を動的に検出し、その接続に適応します。このとき、遅延やバンド幅を自動的に分析し、その変化に合わせて最適化することで、最善のユーザ環境を実現します。
VMware View™ 4 と PCoIP プロトコルのサポートに関する、パートナ各社からのコメントは、 米国本社リリース原文をご覧ください(英語サイト)。
ヴイエムウェア社について
ヴイエムウェア(本社:カリフォルニア州パロアルト) は、あらゆる規模の企業を活性化する、ビジネスインフラの仮想化をIT部門へ提供いたします。業界をリードする仮想化ソリューション・プラットフォームであるVMware vSphere™を導入することで、お客様は設備投資や運営経費の削減、俊敏性の向上、ビジネス継続性の確保、およびセキュリティの強化を、環境への貢献を行いながら実現することができます。2008 年度に19 億ドルの売上、15万社を超えるお客様、および2 万2 千社を超えるパートナを持つヴイエムウェアは、最も急速な成長を遂げているソフトウェア企業のひとつであり、企業のCIOによって常に「最優先」と位置付けられている企業です。
ヴイエムウェアの詳細は www.vmware.com/jpにてご覧いただけます。
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将来予想に関する記述
本プレス リリースには、過去または現在の事実に関するもの以外に、将来予想に関する記述 (forward-looking statement) が含まれており、1995 年米国私募証券訴訟改革法 (Private Securities Litigation Reform Act of 1995) の 「セーフハーバ」 条項 (the safe harbor provisions) に準拠しています。これらの将来予想に関する記述は、革新的な新製品の継続的な開発および提供、ならびに仮想化技術のお客様への導入および展開に関連しますが、これらに限定されるものではありません。実際の結果は、特定のリスク要因により、将来予想に関する記述で予想された結果と大きく異なる場合があります。リスク要因には、(i) お客様と企業が金融の逼迫と否定的な金融ニュースを受けて購入を延期し、製品の需要に負の影響を与えることによる、現在の世界的な経済状況の不確実要素が及ぼす経済全体へのリスク、(ii) 新しい製品およびコンピューティング プラットフォームを統合し、それに移行するエンド ユーザの能力、(iii) 製品開発スケジュールの変化、が含まれますが、これらに限定されるものではありません。これらの将来予想に関する記述は、現時点での予想に基づくものであり、状況、重要性、価値、および効果の不確実要素と変化、ならびに 最新の報告書 Form 10-Q、Form 10-K、 Form 8-Kを含む米証券取引委員会に提出した文書に詳しく記載されているその他のリスクによる影響を受けることがあり、実際の結果が予想と異なる可能性があります。当社は、このリリース後にこれらの将来予想に関する記述を更新する義務を一切負いません。